“セロトニンの役割”

セロトニンはノルアドレナリンやドーパミンの暴走を抑え、
心のバランスを整えるホルモンです。
これが不足すると身体・精神の両面に様々な影響を及ぼします。

1

覚醒

本来自分が持っている思考力や判断力を最大限に発揮し、
理想的な覚醒状態を作り出します。

2

心の安定

セロトニンが充分に分泌されていると、精神が安定し、感情的になって怒ったり、お酒やギャンブル・スマホなどに依存することがなくなります。
また集中力や意欲を高めます。

3

自律神経を整える

自律神経は呼吸・消化機能の調整を行う神経です。交感神経(覚醒状態)と副交感神経(リラックス)のバランスをとりこの2つの機能の切り替えをスムーズに行います。
自律神経が乱れると低体温・低血圧など自律神経失調症の問題を引き起こします。

4

身体の痛みの抑制

セロトニンが不足すると、肩こりや腰痛などの様々な痛みに対してより敏感になります。
疲れていると身体の色々な部位が痛いと感じるのは、身体の疲労のみが原因ではなく、
セロトニン不足により痛みを制御する機能が弱まっている可能性があります。

5

姿勢の維持

セロトニンには姿勢を維持するために重力に反発して働く高重力筋を活性化する働きがあります。体幹をまっすぐにし、お尻の筋肉を持ち上げ、顔の筋肉に張りを持たせることで美しい表情や姿勢を作り出します。表情に覇気が無かったり、猫背になりがちの方はセロトニンが不足しているかもしれません。

“オキシトシンの役割”

  • 幸せを感じる
  • ストレスが緩和する
  • 不安や恐怖心が減少する
  • 他者への信頼の
    気持ちが増す
  • 社交的になり、
    人と関わりたいという好奇心が高まる
  • 親密な人間関係を
    結ぼうという気持ちが高まる
  • 学習意欲と記憶力向上
  • 心臓の機能を上げる
  • 感染症予防につながる

オキシトシンが不足している場合の症状

  • 人に馴染みにくく
    孤立的に振舞うようになる
  • 過度に厳格になるなど
    極端な反応をしやすくなる
  • ストレス耐性が弱くなる

マインドフルネス
セラピー

過去を後悔したり、未来を不安視したり、
思考が止まらないことで脳の疲れが蓄積してしまいます。
施術により心身に安心と落ち着きを与えることで
今、この瞬間に意識を向けるようサポートします。

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